インビザライン・
シュアスマイル 
徹底比較
(マウスピース矯正装置)
 
インビザライン、やるかどうかでお悩みですか?
  • インビザラインが一番いいのか?
  • ワイヤーじゃなくて大丈夫?
  • 他に安いのがたくさんあるけど・・・
  • どこの歯科医院でも大丈夫?
  • わたしの歯がインビザラインでなおるのか?
  • やるならできるだけ安くやりたい
  • 早く矯正できる装置があるらしい
  • 他のブランドも知りたい


など、様々な疑問をお持ちだと思います。
どの心配をお持ちの方も、このページをお読みのみなさんは、興味を持って正解だと思います。

というのも、マウスピース矯正は、新しい矯正法として今ブームと言えますし、
今までなかなか始められなかった方にとっても、始めやすい、取り組みやすい方法だからです。

だからといって、どのブランドもみんな良いというわけではありませんし、
どの歯科医院で始めても同じ結果になるということもありません。
慎重な歯科医院選び、ブランド選びは、大変重要です。

ブランドに関しては、最初にわたしの考えをお示しすると
・・・

多くの人には、インビザラインシュアスマイル2択

その理由をお伝えします

で、そもそも、お前は誰なんだ? 正しい情報を持っているのか? という話だと思うんで、
まず、簡単にわたし自身の話をさせてください。

あらためて、こんにちは。東京都杉並区にある海老沢歯科医院の海老沢聡です。

海老沢歯科医院、マウスピース矯正の歴史
海老沢歯科医院 院長
海老沢 聡
えびさわ さとし

東京都杉並区丸ノ内線東高円寺駅前の歯科医院です

当院では、今から26年前、1997年の開業当時から、ワイヤー矯正に取り組んでいました。
補助的に「Essix」というシート素材によるマウスピース型の矯正装置を使用していましたが、本格的に「マウスピース矯正」に取り組み始めたのは、18年前の2005年「クリアライナー」(現在のアソアライナー)からです。次の年2006年には、日本でもインビザラインが発売されました。

2009年からは、「オペラグラス3D」というブランドのLCMマウスピース矯正装置を、技工所と協力して行っていました。

その後、インビザライン社が「スマートトラック」という新しい材質のシートを2013年より使用し始め、その特性が非常に優れていることから、当院でも2015年より本格的にインビザラインに取り組むことになります。
当院でのマウスピース矯正の歴史は26年に渡り、インビザラインの歴史は8年ということになります。

最近では、インビザライン社の特許が切れたことで、たくさんのブランドのマウスピース矯正装置のブランドが乱立しています。正直申し上げると、クオリティはピンキリです。

26年の長い期間に渡ってマウスピース型の矯正装置に関わってきたものとして、推奨できるブランドは数種に過ぎず、その他のブランドは全くお勧めできません。

当然、おすすめはインビザラインになりますが、標準のインビザラインとともに、もうひとつ、わたしが最近特に注目しているブランドは、「シュアスマイル」です。
シュアスマイルは、わたしが最初に使用していた「Essix」の後継シートを採用し、歯科で世界一のグローバル企業「デンツプライシロナ社」が2年前に出した新製品です。

シュアスマイルVpro

シュアスマイルの一番のアドバンテージは、シュアスマイルVproという、オーソパルスと並んで世界的評価の高い、高性能の振動型加速装置が標準で附属している事です。加速矯正(スピード矯正)が、標準で始められます。

インビザラインだと「オーソパルス」などの加速装置を別途費用を出して使用することを考えると、大きな費用削減と言えます。

マウスピース矯正が不安な方と、
ワイヤーなど装置の選択法も気になる方だけこちらをお読みください

まず、上のチャートで、マウスピース矯正があなたに適しているか、
念のため 確認しましょう!

マウスピース矯正が適しているとなると、最近ではほんとうにたくさん発売されているブランドの中から、苦労して選ばなければなりません。

選択肢は、まず、LCM(格安マウスピース)と、それ以外のブランド4種(インビザライン、シュアスマイル、スパーク、クリアコレクト)に分かれます。

LCM(格安マウスピース)は、抜歯症例には使えません。歯が平行移動できない装置だからです。
前歯の部分的な矯正にのみ使い、また、歯を削ってスキマを作るのが前提の矯正法になります。
安価ですが、本来は、適用症例がかなり限られると言って良いでしょう。

インビザラインの特許が切れ、たくさんのブランドが発売されて乱立していますし、多くの矯正専門外の先生方がLCMに参入してしまいましたが、矯正専門医はLCMを使いません。
つまり、基本的にLCM(格安マウスピース)は、あまりおすすめできないマウスピース矯正装置ということです。

表現のしかたを変えると、LCM(格安マウスピース)はワイヤー矯正と同じ治療はできない治療法で、それ以外のマウスピース矯正装置4種は、ワイヤー矯正と全く同じことができる矯正法といえます。

LCMとそれ以外のブランド。詳しい説明が必要な方は、こちらからどうぞ。

ワイヤー矯正と同じ結果を出せるマウスピース矯正装置のうち、わたしが特におすすめできるのはインビザラインシュアスマイルの2種類になります。理由は、システムと会社の信頼度です。

ここでは、インビザラインとシュアスマイルの比較のみを詳しくしていきます。

(当院の比較です)インビザラインシュアスマイル
価格(税込)77万円 55 77万円
(期間限定スタートプラン)
ブランドイメージ
会社の規模
抜歯症例
加速装置18万円で追加標準で付属
(価格に含む)
年数制限半年〜5年
(プランによる)
3年
CT診断
シートSmartTrack™ Essix®
透明感
支援システムの充実
(アプリ等)
関連製品の充実
(歯科治療関連)

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インビザラインについてもっと知りたい方は下のボタン

マウスピース矯正は、コンピューター技術により、またたく間に時代の波に乗り、世界中に広がりました。
今後は、AIがより深く関わってくることになるでしょう。矯正専門医の経験や技術も、かなりの部分がAIに置き換えられていくことになるはずです。

しかしながら、現時点では、装置や治療システムはあくまでもツールであり、それらを使いこなす歯科医師の知識、技術、経験をもとに最適な装置を選択し、設計し、治療を行うことで高い治療効果をもたらすのです。

まだまだ、装置やシステムが勝手に治してくれるわけでは無いということを、患者様も理解しておかなければならないと思います。

そうでないと、ただ単に場所が便利とか、安いからという理由で歯科医院を選択し、結果に満足できないことになるかもしれません。

歯科医院選びは慎重に! 経験やバランスなども考慮して行いましょう。

まとめ

インビザラインもシュアスマイルもワイヤー矯正と同様に使える標準的な矯正装置。

品質も同等。違いは、定番ブランドと後発商品であるための会社のプロモーション熱量の差です。
シュアスマイルは世界標準の加速装置「Vpro」が付属することで「加速矯正」に比較的手軽に取り組めることが一番のアドバンテージでしょう。
インビザラインをキャッチアップしないといけないですから、頑張っています。

インビザラインは、やはり世界標準のブランド。安心できますね。

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ネットには書けない情報満載です。

最近は「インビザライン詐欺」のニュースで大騒ぎですが、どうしてそんなことが起こったのか。詳しい裏事情も書いています。

これを読んだら、
「ダイアモンド・プロバイダー」など、ランクや症例数を権威としている歯科医院は心配になるかも
価格が最も安い歯科医院も選択肢に入らなくなるはずです。
一等地に最近できたインビザライン専門の矯正歯科医院は特に危ない!

インビザラインとシュアスマイルの治療が大変お得になるキャンペーン情報もありますので、ぜひご登録ください。
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歯並びきれいにしたら歯も白くしたい!

歯列矯正したあとすごく多いのは、「黒く見える金属を白い歯にしたい」というご希望です。

最近は保険でCAD/CAMの白い歯にできる部分もだいぶ増えましたし、さらに良い方法でやるならセラミックの白い歯があります。前歯の部分だと、やっぱりセラミックがキレイです。

海老沢歯科医院でのセラミック治療は、「セレック」という1日で白い歯にするセラミック治療です。
1日でできる、1回で終わるという点は確かに良いと感じると思いますが、実はそれがいちばん大事な点ではなく、歯のもちが良くなる柔らかいセラミックにできる、という点が優れた治療法です。

すでに虫歯がある方は、早めの治療が必要ですが、セレックでやるならマウスピース矯正治療中に並行して治療できます。最初に全部なおしてから矯正治療をはじめなくても大丈夫!

矯正治療が一番治療期間が長くなりますから、最初に矯正をスタートして、その治療中に虫歯治療をしたり、金属を変えたりするのが、最も効率が良いです。

興味があるかたは、セレックの詳細記事もぜひお読みくださいね。
※海老沢歯科医院で矯正治療をうけた方は、セレックの治療もだいぶお得になります。(矯正治療と同時だとお得になる価格は、矯正治療の方の詳細ページを見てください)

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