こどもの歯並び

最近の子供は、歯の出て来るスペースの不足で、歯並びが悪くなる傾向があります。 以前なら、永久歯がはえそろってからの治療がメインでしたが、乳歯の時期から少しずつ治療を始めた方が有利になることも多くなりました。 成長期、歯が生え変わる時期に矯正を行い、噛み合わせを整えると、成長を利用した矯正が行えます。咬合誘導と呼ばれています。 基本的に、床型装置(取り外し式の入れ歯みたいなもの)による治療になります。

どういう子が必要か

チェックポイントは、
1、乳歯が生えそろう時期
2、6歳臼歯が出てきた時
3、上の前歯が生え変わる時
4、小臼歯部が生え変わる時
5、永久歯が生えそろった時期
などになります。 この時期は必ず歯科医師の診断を受けて下さい。 早期に治療が必要になるのは、 1、乳歯で受け口、上の歯と下の歯の噛み合わせが反対 2、6歳臼歯の噛み合わせが悪い 3、上の前歯2番目の場所が無い などです。 特に3の時期、8〜9歳頃は、80〜90%の子供が治療した方が良い方に該当すると言われるようになりました。

治療に対する積極性

私も以前は、早期の治療開始には消極的でした。 理由は、最終的な治療終了までの期間が長くなる事です。 矯正は、歯が生え変わる途上、成長の途中では変化が常に起こっている事から、その時々の治療方針に変更、修正が必要です。 成長の終了、永久歯列完成までで、やっと一段落ですから、早く始めるとそれだけ治療期間が長くなります。 しかし、現在は多くの子供の歯並びに問題が有るようになり、早期に着手した方が良い子供がとても多くなったと思います。 治療期間自体は長くなりますが、早く始める事で、介入が少なく済む事が多くなり、結果、負担もかなり小さくなる事がわかりました。 そのため現在は、早期の開始をおすすめすることも多くなりました。

マウスピース矯正

小学校高学年からは、大人と同様にマウスピース矯正で対応も可能です。 永久歯列にむけて、本格的な歯列矯正の時期になります。 インビザライン・ティーンズによって、理想的な歯列を目指します。 費用は70万円(税別)のトータルフィー(治療完了までのすべての費用総額込)になります。  

こどもに「キレイな歯並び」という財産を残す

歯並びは財産です。 アメリカでは、子供が矯正装置を付けている事は、社会的ステータスとなります。 ショッキングピンクのような目立つ装置をわざと付けるくらいです。 難しい時代を生きて行く、大事なお子様の将来に、教育と同様「歯並び」を財産として残すことも良いアイデアだと思います。  

ご相談

子供の矯正、咬合誘導に関しては、成長時期もお子様によって異なる事で、複雑になります。やった方が良いこともそれぞれ異なります。 そのため、お子様を拝見して、十分ご説明させていただきたいと思います。 ご相談は無料で行っています。ご遠慮なくご相談ください。 治療を無理にお勧めする事は一切ありません。 私も4歳〜13歳の4人の子供がおりますので、親身にご相談に乗れると思います。 費用は、一般的に乳歯列期の治療が18万円小学校の時期が30万円のトータルフィー(治療完了までのすべての費用総額込)になります。 続けて継続的な治療を行う場合は、乳歯列期の治療費を後半の費用に一部充当いたします。 一度ご相談いただいてから、十分にご検討ください。